越冬フルーツトマト1kg箱
味に特化するため畑で実際をつけたまま赤くします。そのため多少キズやヘタ周りが柔らかいことがあります。
- こちらの商品は配達日指定ができません。時間指定はメモ欄にご記入ください。
- 糖度目安8~12度。ご注文順に発送させて頂きます。
- 商品到着後は冷蔵で保存してください。 ただし柔らかい食感が好みの場合は、常温でより赤くしてから食べてください(追熟)。お探しください。
- 玉数は収穫量の状況によって変わります。数指定はできませんのでご了承ください。また急などにより出荷がなくなる場合があります。
野菜ソムリエトマト選手権2年連続日本一!
現在では多くの地域で生産されるようになったフルーツトマトですが、当農園の越冬トマトは海水による水分制限に加えて、新潟県特有の気候による「越冬」を経て鍛えているのが特徴です。
新潟の冬(11月~2月)は他の地域に比べて曇りと雪に閉ざされます。決してトマトには良い気候とは言えません。この4か月間トマトはゆっくりとしか成長せず、極寒を我耐え忍びます。
早春の2月中旬頃から日照が回復すると根が動き出し、トマトは成長を加速させます。その間、萎れと回復を繰り返し、海水で水分制限を続けた結果、高糖度かつ強酸度、旨みが凝縮した小玉の「越冬フルーツ」になります。まるで筋トレで鍛えた強密度の筋肉のかたまりです。
越冬フルーツトマトは「ファースト系統」と呼ばれる品種を使用します。この品種は現在一般的に出回っているものと比べて栽培が難しいですが、上手に栽培すると酸味、旨みが調和し、高糖度だけでは得られない多くの複雑で豊かな味わいを実現できます。
春の高糖度トマトによく見られるスターマークと呼ばれる放射状の線は、他品種に比べてびっしり入っています。 断面はゼリー部が少なく実がぎっしりです。 果肉部分は白い霜降りのような模様が入っています。
味を良くするために畑である程度赤くしてからの収穫になります。 ヘタ周りなど多少、柔らかくなりますのでご了承ください。 また暑くなってくる色が薄めのトマトを収穫してください。熟して食べ頃になりますので、お好みの糖酸バランスを見つけてお召し上がりください。
カプレーゼがオススメです。