春限定 越冬野菜

【販売終了】越冬フルーツトマト 小玉クラフトBOX

¥2,500 / 税込

2025年産越冬フルーツトマトは販売を終了いたしました。次回は2026年5月からの販売を予定しております。

  • こちらの商品は配達日指定ができません。ご注文日から2日~7日を目安に発送致しますのでご了承ください。時間指定はメモ欄にご記入ください。
  • 糖度目安8~12度。
  • 柔らかい食感がお好みの場合は、常温でより真っ赤にしてから食べてください。熟すほど酸味が減っていきます。
  • 1パック約350g~500gで数指定はできません(一玉40g~60g、目安玉数6玉~12玉)

 現在では多くの地域で栽培されるようになったフルーツトマトですが、当農園の越冬トマトは海水による水分制限に加え、新潟県特有の気候による「越冬」を経て鍛えられています。

新潟の冬(11月~2月)は他の地域に比べて曇天と雪に閉ざされています。この4か月間寒トマトはゆっくりと成長し極に注目します。

冬に柔らかく育ったトマトは春が見えてある日照でしおれます。 この気温差によるしおれと回復を繰り返し、「越冬フルーツトマト」が誕生します。

 シアターなどがオススメです。

    商品へのこだわり

    DETAIL


    おいしさの密度が、上がる冬。

    新潟では雪下人参や冬菜など、寒さにたえた分だけ甘みを増す野菜があります。それなら夏が旬のトマトも冬に甘くなるのでは? そんな疑問から、力強い味わいの「越冬トマト」は生まれました。

    この赤い果実がおいしさの密度を上げるのは、白い雪が舞う冬から春。寒さから実を守るため、ごく小ぶりなカラダの中に、甘みと旨みをぎゅっと蓄えて育ちます。こうして厳しい環境を生き抜いて、フルーツのような味をもつトマトになるのです。


    無数の筋は、旨みがつまった合図

    「越冬トマト」の栽培期間は、夏トマトの4倍の約6カ月。9月に苗を植えた後は太陽がほとんど顔を出さない秋が訪れ、12〜1月になるとトマトの実は縮こまり、雪国の寒さにじっとたえ続けます。

    でもいちばん大変なのは春の兆しを感じる2〜3月。吹雪の翌日に強い日射しが照りつけるなど、環境変化が激しいからです。ハウス内の温度差は、昼夜で25℃以上にもおよぶ目まぐるしさ。そんな過酷な日々を経て、トマトのおしりにスターマークと呼ばれる無数の筋が入ったら「いい旨みがつまってますよ」という合図。甘みだけでなくトマトらしい酸みを併せもつ、濃く深い味のトマトが完成します。


    最小限の水やりで、より濃厚に。

    一般的な薄ピンクのトマトと比べサイズは約1/3ですが、水に沈むほどずしりと重いのも特徴です。輪切りにするとゼリーの代わりに、ぎっしりつまった実があらわれます。これは渇きを潤す水をできるだけ抑えた結果、おいしさが凝縮した証。その濃厚な味わいが評価され、2012年の野菜ソムリエサミットでは2部門で大賞を受賞しています。


    トマトをおいしく召し上がっていただくために

    • 赤く実ったトマトを収穫し、少し酸みを落ち着かせてから、最も甘みが増す一歩手前で発送いたします。軟化するなど、季節により多少品質が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
    • トマトは常温で保存してください。色づきが薄い場合、追熟がすすみ酸みが和らぎます。気温が高い場合は冷蔵保存をおすすめしますが、できるだけ鮮度のいいうちにお召し上がりください。
    • 急激な温度変化はお避けください。結露によるカビの原因となります。

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