春限定 越冬野菜

【2024年の販売は終了いたしました】越冬フルーツトマト1kg箱【来年をお楽しみに】

¥7,500 / 税込

2024年度産の1kg箱の販売は終了いたしました。次回は2025年5月中旬~を予定しております。

味に特化するため畑で実際につけたまま赤くします。そのため多少キズやヘタ周りが柔らかいことがあります。

  • こちらの配達日指定が対象です。時間指定はメモ欄にご記入ください。
  • 糖度目安8~12度。ご注文順に発送させて頂きます。
  • 商品到着後は冷蔵で保存してください。ただし柔らかい食感がお好みの場合は、常温で保存してください(追熟)。
  • 玉数は収穫量の状況によって変わります。数指定はできませんのでご了承ください。おおよその目安は15玉~18玉です。

野菜ソムリエトマト選手権2年連続日本一!

現在では多くの地域で栽培されるようになったフルーツトマトですが、当農園の越冬トマトは海水による水分制限に加え、新潟県特有の気候による「越冬」を経て鍛えられています。

新潟の冬(11月~2月)は他の地域に比べて曇りと雪に閉ざされています。決してトマトには良い気候とは言えません。この4か月間トマトはゆっくりとしか成長せず、極寒に耐え忍びます。 

早春の2月中旬から日照が回復すると根が動き、トマトは成長を加速させ小玉の「越冬フルーツ」になります。まるで筋トレで鍛えた強密度の筋肉のかたまりです。

越冬フルーツトマトは「ファースト系統」と呼ばれる品種を使用しています。この品種は現在一般的に出回っているものと比べて栽培が難しいですが、上手に栽培すると酸味、旨みが調和し、糖度が高いだけではないか複雑で豊かな味わいが実現します。

春の高糖度トマトによく見られるスターマークと呼ばれる放射状の線は、他品種に比べてびっしり入っています。 クロスはゼリー部が少なく実がぎっしりです。

味を良くするために畑である程度赤くしてからの収穫になります。ヘタ周りなど多少、柔らかくなりますのでご了承ください。

カプレーゼがオススメです。

    商品へのこだわり

    DETAIL


    おいしさの密度が、上がる冬。

    新潟では雪下人参や冬菜など、寒さにたえた分だけ甘みを増す野菜があります。それなら夏が旬のトマトも冬に甘くなるのでは? そんな疑問から、力強い味わいの「越冬トマト」は生まれました。

    この赤い果実がおいしさの密度を上げるのは、白い雪が舞う冬から春。寒さから実を守るため、ごく小ぶりなカラダの中に、甘みと旨みをぎゅっと蓄えて育ちます。こうして厳しい環境を生き抜いて、フルーツのような味をもつトマトになるのです。


    無数の筋は、旨みがつまった合図

    「越冬トマト」の栽培期間は、夏トマトの4倍の約6カ月。9月に苗を植えた後は太陽がほとんど顔を出さない秋が訪れ、12〜1月になるとトマトの実は縮こまり、雪国の寒さにじっとたえ続けます。

    でもいちばん大変なのは春の兆しを感じる2〜3月。吹雪の翌日に強い日射しが照りつけるなど、環境変化が激しいからです。ハウス内の温度差は、昼夜で25℃以上にもおよぶ目まぐるしさ。そんな過酷な日々を経て、トマトのおしりにスターマークと呼ばれる無数の筋が入ったら「いい旨みがつまってますよ」という合図。甘みだけでなくトマトらしい酸みを併せもつ、濃く深い味のトマトが完成します。


    最小限の水やりで、より濃厚に。

    一般的な薄ピンクのトマトと比べサイズは約1/3ですが、水に沈むほどずしりと重いのも特徴です。輪切りにするとゼリーの代わりに、ぎっしりつまった実があらわれます。これは渇きを潤す水をできるだけ抑えた結果、おいしさが凝縮した証。その濃厚な味わいが評価され、2012年の野菜ソムリエサミットでは2部門で大賞を受賞しています。


    トマトをおいしく召し上がっていただくために

    • 赤く実ったトマトを収穫し、少し酸みを落ち着かせてから、最も甘みが増す一歩手前で発送いたします。軟化するなど、季節により多少品質が異なる場合がございますので、予めご了承ください。
    • トマトは常温で保存してください。色づきが薄い場合、追熟がすすみ酸みが和らぎます。気温が高い場合は冷蔵保存をおすすめしますが、できるだけ鮮度のいいうちにお召し上がりください。
    • 急激な温度変化はお避けください。結露によるカビの原因となります。

    レビュー

    レビューがありません レビューを書く

    定番商品

    LONG SELLER